転勤や結婚など、ライフスタイルの変化があれば今の家を売却する必要があるでしょう。
また、相続物件や不要となった物件を売却したいと考えている方も多くいます。
この記事では、不動産売却にあたり、売却する流れや、売主がやること、売却までにかかる期間をご紹介しています。
不動産売却の流れや売主がやること
不動産売却には不動産会社に仲介してもらう方法が一般的です。
具体的には以下のような手順で進めます。
1. 不動産会社へ査定依頼を依頼する
家の売れそうな価格を設定するために、不動産会社へ査定依頼をします。
この際に、登記事項証明書や敷地測量図を用意しておくと良いでしょう。
2. 不動産会社と媒介契約を締結する
家の価格を設定したら、不動産会社を媒介契約を締結します。
●専属専任媒介契約:1社の不動産会社のみの契約となり、1週間に1回、販促活動の報告義務がある
●専任媒介契約:1社の不動産会社のみの契約となり、2週間に1回、販促活動の報告義務がある
●一般媒介契約:複数の不動産会社と契約ができ、販促活動の報告義務はない
上記の3種類から1つを選び、締結しましょう。
3. 不動産の販促活動を始める
不動産会社は、家を売るために広告や営業を始めます。
売主は掃除や庭の整備を進め、内見の準備をしましょう。
4. 買主と不動産の売買契約を締結する
購入希望者が決まったら、不動産会社を交えて売買契約を締結します。
この際に、実印や登記済権利証、印鑑証明書などを用意しておくと良いでしょう。
5. 不動産の引渡し・決済をする
契約締結後に現地に行き、不動産の引渡し、決済をおこないます。
引渡し、決済後に不動産会社へ仲介手数料を支払いましょう。
6. 確定申告をおこなう
不動産売却によって収入が発生するため、確定申告が必要です。
2月中旬~3月中旬におこなう必要があります。
不動産売却の売却活動はどのようにおこなうか
不動産売却のために、売却活動には力を入れましょう。
不動産会社が広告や営業をしてくれますが、購入希望者が見つからない場合もあります。
その際は、価格の値下げを検討する必要があるかもしれません。
また、購入希望者が見つかっても、価格の値下げ交渉が入ることも覚えておきましょう。
販促活動時には内見が入りますが、住みながらでも内見はできるので、不動産会社へ相談しましょう。
不動産売却にかかる期間の目安
不動産売却にかかる期間の目安は3~6か月と言われています。
期間がかかる理由は、不動産の査定から売却活動、売買契約まで必要な手続きが多いからです。
物件によっては、早く売れたり、遅くなる場合があることを覚えておきましょう。
まとめ
一般的に不動産売却は、不動産会社の仲介のもと、売却していきます。
必要な手続きや売却活動、価格の交渉など、不動産会社がお手伝いしますので心配はありません。
不動産売却への理解を深めて、スムーズに取引ができるようにしましょう。
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